【福田恵子通信員】米カリフォルニア州のオレンジ郡日系協会の2015年度新役員就任式並びに功労者表彰式が1日、アナハイム市のダブルツリーホテル・アナハイムリゾートで開催された。琉球舞踊の指導者、宮城能松さんが功労賞を受賞した。

オレンジ郡日系協会の藤田喜美子会長(右)から功労賞を受け取った宮城さん=1日、アナハイム市・ダブルツリーホテル

 同賞はオレンジ郡の日系社会への顕著な貢献が認められた人に贈られる。在ロサンゼルス日本国総領事の堀之内秀久総領事夫妻も授賞式に出席し、盛大な祝宴が催された。

 受賞した宮城さんは「1970年にオレンジ郡に住んでちょうど45年を迎える。コミュニティーへの還元の気持ちで、踊りを披露してほしいと声が掛かるたびに協力を続けてきた」と述べた。

 また、沖縄の伝統芸能を少しでも多くの人にアピールしたい思いがあったと話し、「沖縄の踊りは素足のものも多く、イベント会場が屋外の場合、熱いアスファルトの上ではだしで踊るのに大変苦労した」と振り返った。

 宮城さんは「その結果として頂いた賞だと思うと非常にうれしい。これからも貢献を続けていきたい」と今後の抱負を語った。