【東京】自民党県連は8日、空席の会長職に島尻安伊子参院議員(50)、幹事長に県連副会長の具志孝助県議(70)を充てる人事案を内定した。残りの役員人事は新会長と新幹事長に一任することを決めた。

島尻安伊子氏

具志孝助氏

島尻安伊子氏 具志孝助氏

 県連所属の国会議員と県議が同日、都内で開かれた党大会前に協議し、11日にも県連の議員総会を開いて人事案を決定する方針。4月の県連大会で正式に決定する。具志氏は幹事長経験者で再登板となる。

 前会長の西銘恒三郎衆院議員(60)は昨年11月の知事選後、推薦した仲井真弘多氏が敗北した責任を取って辞任していた。

 新会長は来年6月に任期満了となる県議の候補者調整が最重要課題となる。また、島尻氏も県議選直後の7月に任期満了となり、3期目に臨む参院選を控える。

 具志氏の起用について県連幹部は「来年は重大な局面を迎える。経験豊富な具志氏の再登板で、島尻会長を支え、組織を引き締め直す狙いがある」とした。