【浦添】大同特殊鋼ハンドボール部「フェニックス」の選手17人が1日、浦西中を訪れ、同中と当山小のハンドボール部計54人に送球のこつなどを教えた。フェニックスの山城貴志選手が2校の卒業生という縁で実現した。

山城貴志選手(左)にアドバイスをもらって練習をするハンドボール部員=1日、浦西中

 子どもたちは、山城選手の笛に合わせて足さばきを練習。てこずる子どもたちを前に末松誠監督が「見本、もう1回!」と号令をかけると、選手は「みんなちゃんとやってよー」と苦笑い。見守る選手から「見本が悪いんだよ」との声が上がった。

 新里結さん(13)と屋良彩華さん(13)は「早すぎて何やってるか見えん」と焦りの色。友利恋さん(13)、上原花音さん(13)、棚原舞南(まな)さん(13)は3人一組で挑んだ。「今からコートで、はっちゃけちゃう!?」とプリントしたTシャツ姿の渡嘉敷吏杏(りあん)さん(13)は、パス練で加藤嵩士選手から「肩入れて投げて」とアドバイスをもらった。

 対抗試合では、選手側が「負けた分だけランニングにする?」。聞きつけた宮平健悟君(14)は「勝つ!」と宣言した。棚原寛人君(11)や宮城悠生君(11)が得点を決める一方、上江洲仁君(9)を抱き上げた武田享選手は退場になった。