琉球大学の研究プロジェクト「チャンプルースタディ」開発のレシピで作った野菜たっぷりの減塩弁当の販売が9日、沖縄県庁地下1階の首里そば県庁店で始まった。価格は410円。1日20食限定で、31日まで販売する。

弁当をPRする仲田幸子代表=9日、那覇市・県庁地下1階の首里そば

 弁当は1個当たり県産野菜などの野菜量216グラム、食塩相当量1・8グラム、551キロカロリー。白米や黒米、十穀米の3種類のごはんに、おかずは「ニンジンしりしり」や白菜のチャンプルー、酢鶏など7品目。かつおだしを利かせて少ない塩で味付けし工夫した。

 県産野菜の消費拡大と健康改善を目的にした県の事業の一環。琉大と沖縄TLOが受託し、レシピ開発や飲食店、弁当業者へメニュー化を働き掛けている。

 同プロジェクトの弁当は、与那原町のJAおきなわファーマーズマーケット与那原あがりはま市場内の克屋総菜店や、豊見城市のJAおきなわ食菜館内の笑輪咲でも販売している。