高級洋菓子のエーデルワイス沖縄(西原町、比屋根毅会長)は10日、那覇市のデパートリウボウに、贈答用菓子のブランド「アンテノール」を出店する。タイムスビルに2月25日にオープンさせたアンテナショップに続き沖縄県内2店舗目。比屋根会長は「両店は品ぞろえで差別化されており相乗効果を引き出したい」と抱負。リウボウインダストリーの糸数剛一社長も「アンテノールのブランド力は売り場の強化だけでなく県内業界の刺激になり、レベルアップにつながる」と期待している。

高級洋菓子のブランド「アンテノール」をリウボウに出店するエーデルワイス沖縄の比屋根毅会長(左)、リウボウインダストリーの糸数剛一社長=デパートリウボウ

 アンテノールは、比屋根会長が1966年に創業したエーデルワイス(神戸市)の看板ブランドで、東京や関西の百貨店に展開し、リウボウが45店舗目。オキコ(西原町、仲田龍男社長)と共同で設立したエーデルワイス沖縄が、エーデルワイスから商品を仕入れ、リウボウでの店舗運営・販売を手掛ける。

 店舗はリウボウのお菓子の名店売り場に約50平方メートル。バターをふんだんに使い卵白ベースの生地を焼き上げた「ラングドシャ」、チョコレートや生パウンドケーキなど、ギフトを中心に約100種類の商品を取りそろえ、年間約2億円の売り上げを見込む。

 先に開業したアンテナショップの売上高は1日100万円前後。目標を大きく上回り、客単価も本土に引けを取らないという。