琉球諸島に生息するシロオビアゲハの雌が、海外から入ってきた有毒なベニモンアゲハと似た模様に後ろ羽を進化させたことを、琉球大学の研究グループが県内外の博物館に収蔵されている標本などを基に突き止めた。通常は非常に長期にわたり、実際の観測が難しい「擬態の進化」について、直接的な証拠を示した研究はまれ。