北中城村、沖縄市、北谷町の3市町村と商工会などでつくるライカム地区地域振興連絡協議会(会長・新垣邦男北中城村長)は12日、イオンモール、イオン琉球と地域振興連携包括協定を結んだ。イオンモール沖縄ライカムの開店を契機に周辺市町村とイオンが協力し、年間1200万人を見込む来店客に地域の魅力をPR。波及効果を引き出し、地域活性化につなげる。

地域振興連携包括協定を結んだ新垣村長(右から4人目)と岩本専務(同5人目)ら=12日、北中城村、EMコスタビスタ沖縄

 イオンモール沖縄ライカム内に開設する観光案内所で3市町村の観光名所やイベントを紹介するほか、物産展を開き、地元産品を売り込む。モール内のイオンホールでは地域芸能の公演も計画している。防災対策などでも協力する。

 同日、北中城村内のホテルで調印式があった。新垣村長と桑江朝千夫沖縄市長、野国昌春北谷町長、商工会議所と商工会トップがイオンモールの岩本博専務、イオン琉球の坊池学社長と調印した。

 新垣村長は「イオンモールとは共存共栄し、中部圏域の発展につなげたい」とあいさつ。北中城村商工会の安里邦夫会長は「イオンモールを活用して、北中城村の魅力ある資源をPRしたい」と述べた。