全日本空輸(ANA)沖縄支店が10日まとめた沖縄関連路線の2月の搭乗実績は、提供座席数が前年同月比8・8%増の80万3664席、旅客数は7%増の57万8080人だった。搭乗率は71・9%で前年同月を1・2ポイント下回った。天候などによる欠航便数が大幅に改善したことで提供座席数、旅客数の増加要因となった。

 東京や大阪、福岡などの各主要路線で提供座席数、旅客数が前年実績を上回り、幹線合計でそれぞれ10・9%、7%の増加となった。羽田と福岡で増便したことが旅客数増加につながった。

 那覇と石垣、宮古線は提供座席数、旅客数はそれぞれ増加となったが搭乗率は減少した。石垣-羽田線は月間を通して増便したことで提供座席数と旅客数がそれぞれ103・6%、75・8%と大幅増となった。

 幹線は早期発売型運賃の利用が伸びたことに加え、幹線、先島路線共にパッケージツアーなどの旅客数が増えた。