複合型観光商業施設「HAPINAHA(ハピナハ)」が12日、那覇市国際通りの沖縄三越跡地で本格開業した。吉本興業の常設劇場やお化け屋敷、人気菓子の手作り体験など沖縄初やオリジナルのエンターテインメントをそろえ、地元客や観光客が世代を超えて楽しめる施設として、年間100万人の来場を見込む。営業時間は午前10時~午後10時、年中無休。

せんべいの「ばかうけ」に自分好みの味付けができる「ばかうけサーカス」コーナー=12日午前、那覇市牧志、HAPINAHA

新鮮な魚介類が店内に並ぶオーシャングリル

ハピナハオープンでテープカットをする関係者

開店時から店内には多くの人が詰め掛けた

せんべいの「ばかうけ」に自分好みの味付けができる「ばかうけサーカス」コーナー=12日午前、那覇市牧志、HAPINAHA 新鮮な魚介類が店内に並ぶオーシャングリル ハピナハオープンでテープカットをする関係者 開店時から店内には多くの人が詰め掛けた

 オープニングセレモニーで、施設を運営するリウボウ商事の糸数剛一社長は「コンセプトは『どこを切ってもエンターテインメント』。沖縄初の物産や食、娯楽を楽しんでほしい。その名の通り、那覇でハッピーな気持ちになってもらえる施設にしたい」と抱負を語った。

 テープカットに出席した那覇市国際通り商店街振興組合連合会の上原善明理事長も「ハピナハの集客力は通りの活性化につながると思う」と期待を込めた。初日は開店と同時に多くのお客が店内になだれ込み、にぎわいを見せた。

 那覇商業高校1年の又吉恵美さん、後関美果さんは学校の休みを利用して訪れた。二人は「沖縄にこういう施設ができるとは思ってもいなかった」と感激。那覇市内から訪れた糸数誠さん(32)、真梨子さん(28)は「三越は大人向けのイメージだったが、ハピナハは家族連れなど世代を超えて楽しめそう。新しい観光スポットになる」と話していた。