沖縄県内の多くの公立中学校が13日に卒業式を開いた。14年度は約1万6千人の卒業生が学びやを後にする。那覇市の神原中学校(名嘉ゆり子校長)では同日、54期生140人が卒業を迎え、家族や友人に見守られながら母校を巣立った。

家族や下級生に見送られ、花道を歩く卒業生=13日、那覇市の神原中学校

 卒業生を代表してあいさつをした比嘉堅登君が「3年生のみんな、今まで最高の思い出をありがとう」と感謝の言葉を述べると、多くの卒業生から大粒の涙がこぼれた。

 式典後には「思い出のアルバム」も上映され、卒業生らは遠足や修学旅行など、中学校生活の楽しかった思い出を笑顔で振り返った。

 名嘉校長は「これから、つらく苦しいことがあっても自分を信じて進んで下さい」と15歳の新たな旅立ちを激励した。