【うるま】勝連漁業協同組合とモズク食品を販売するサウスプロダクト(うるま市・伊波匡彦社長)は13日、同漁協で収穫期初旬の限られた時期しか採れない「早摘みモズク」の収穫開始と旬入りを宣言した。

早摘みモズクをPRする勝連漁協の上原勇行組合長(左)と、サウスプロダクトの伊波匡彦社長=うるま市・勝連漁協組合事務所

 早摘みモズクは、収穫最盛期より約1カ月早い3~4月に収穫される若いモズク。県産モズクの全収穫量のうち1~2%しか採れず、塩で保存する塩蔵に向かないため、県外であまり流通していないという。

 完熟モズクに比べぬめりが強く、豊かな磯の香りとしゃきしゃきとした歯応えが特徴。早摘みモズクのパック詰めやスープは、平敷屋漁港内の勝連漁協組合事務所や同組合のホームページなどで販売している。

 上原勇行組合長は「食感がよく柔らかい、一番おいしい時季のモズク。県内外で認知度を高めていきたい」と話した。