那覇市久茂地のタイムスギャラリーで開催中の写真展「よみがえる古里~1935年の沖縄」(主催・沖縄タイムス社、朝日新聞社)に28日、北京大学、ソウル大学、東京大学の学生ら12人が訪れた。日本本土とは違った沖縄独特の生活の様子に、興味深げな表情で見入っていた。

人工知能で色付けされた写真に見入る海外の学生ら=28日、那覇市久茂地・タイムスギャラリー

 学生らは三大学が協力して実施するスタディーツアーの参加者で、沖縄の歴史や現状を学ぶため来沖。1935年の女性たちの髪形や、漁をする人々の写真を見て「本土とは違う雰囲気。日本のようで日本ではない」などと感想を話していた。

 那覇市のマチグヮーの写真に注目したソウル大学2年のキム・ジェウルさん(25)は「資料写真で見たことがあった沖縄は、戦後の荒廃した姿。こんなに活気にあふれる時代があったなんて」と驚いていた。

 写真展は30日まで。入場無料。開場時間は午前10時~午後5時。