2017年(平成29年) 11月23日

沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄初、高校生プロサーファー誕生 東京五輪見据え「憧れの選手に」

 嘉手納高校3年生の宮城和真さん(18)=北谷町=が、日本プロサーフィン連盟(JPSA)のプロ資格を取得した。27日に愛知県田原市で開かれた夢屋サーフィンゲームス田原オープンのプロトライアルで、プロ認定基準となる1ラウンドで12点を出した。沖縄県内でのプロ認定者は4人目で、高校生では初めて。

 プロトライアルは3回戦あり、1ラウンドで良い点数の波を2本合わせて12点以上が出ると基準をクリアする。宮城さんは、3回戦で12点(1本目は8点、2本目が4点)を出した。

 27日は波が荒れた状態でコンディションは悪かったというが、宮城さんは「勝因はリラックスして乗れたこと」と話す。

 サーフィンを始めたのは小学2年生の時。以来、プロを目指して練習を重ねてきた。昨年からはプロトライアルの挑戦も続けていたが、全て1回戦で負けが続いていた。今年こそはと臨んだ今大会で手にしたプロ資格。「夢をつかむことができてうれしい」と声を弾ませた。

 今後見据えるのは3年後の東京五輪。「今以上にトレーニングを積んで、試合の数もこなしていきたい。プロとして、子どもたちから憧れるような選手になりたい」と気合を入れた。

 沖縄サーフライダー連盟理事長も務める父親の豊和さん(56)は「これが第一関門の突破。世界大会に出るためにも、多くの大会で勝ち抜いて実力をつけていくことが必要になる。スピードがあるのが特徴だが、もっと体を大きくして体力をつけていかなくては」と激励した。

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