ハイビスカスやフクギなど自然素材から糸や染料などを作る中嶋プランニング(東京都、中嶋惠子代表)が、沖縄県立芸術大学と共同開発した今帰仁村発の布ものギフトブランド「aura(アウラ)」の商品約20点を25日から発売する。16日沖縄県庁で発表した。

 県芸大美術工芸学部デザイン専攻4年の山口安紗実さんと3年の南風盛ゆいさんが今帰仁村を象徴する今帰仁城跡や今泊のフクギ並木などの風景など6種類とブランドマークをデザイン。Tシャツや手拭い、コースター、トートバッグなどを作った。

 auraはイタリア語で「雰囲気、オーラ」の意で村の自然のパワーを表現。山口さんは「動物などの視点で村がどう見えているか考えた。小さな生き物からの案内状になっている」とPR。南風盛さんは「インパクトを重視し分かりやすい美しさやかわいさにもチャレンジした」と工夫を語った。

 同社は5年前に村内へ沖縄支社を移転、同村商工会の補助金50万円でブランド化しており、中嶋代表は「今後も芸大と連携しいい物を作り、村を深く知ってもらう一助になりたい」と意気込んだ。25日から村今泊の同社工房や県内のお土産品店などで販売。問い合わせは同社、電話0980(56)5541。