那覇市久茂地のタイムスギャラリーで開かれていた沖縄タイムス創刊70周年プレ企画の写真展「よみがえる古里~1935年の沖縄」(主催・沖縄タイムス社、朝日新聞社)が30日、閉幕した。年配の夫妻や家族連れなど多くの観覧者がひっきりなしに訪れ、貴重な写真に見入っていた。

大勢の参観者が詰め掛けた写真展最終日=30日午後、那覇市久茂地・タイムスギャラリー(喜屋武綾菜撮影)

 那覇市の仲井間綾乃さん(10)=天久小5年=と優佳さん(8)=同2年=姉妹は夏休みに、本紙オピニオン面の写真連載「あんやたん」を切り抜き「沖縄今昔スクラップ」を作成している。会場を見渡し、綾乃さんは「古い写真がたくさん残っていてすごいと思った。女性の髪形が今と違っている」。優佳さんは「糸満の写真は海が青くてきれいだった」と印象を語った。

 糸満市の金城慶子さん(65)は「ぜひ老人ホームで移動写真展をやってほしい。高齢者の方々も喜ぶと思う」と熱望した。