2019年に完成予定の那覇空港第2滑走路の増設工事で、護岸工事の資材搬入拠点になる仮設桟橋と仮設道路が完成し、沖縄総合事務局が16日、報道各社に公開した。機材や資材を搬入し、新滑走路としての埋め立て予定地の基礎となる護岸は来年春に完成する予定。

完成した仮設桟橋(奥)からクレーン車を降ろす運搬船と仮設道路(手前右)=16日、那覇空港滑走路増設予定地沖合

 2月末に完成した仮設桟橋(長さ100メートル、幅30メートル)と仮設道路(長さ212メートル、幅15・5メートル)。陸地から沖合約2キロに位置する護岸の沖合側沿線上に約1年かけて整備された。

 機材や資材運搬用の船が同時に3隻接岸可能で護岸工事を加速。護岸が完成後は滑走路部分の埋め立て工事が始まり、事業は19年12月の工事完成を予定している。