【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は17日午前も辺野古沖で海底ボーリング調査を続けている。

ボーリング調査を続けるスパット台船=17日午前10時、名護市の大浦湾

 同日午前9時40分ごろ、沖にあるスパット台船2基で作業員がくい打ちする様子が確認された。台船近くにあった大型作業船2隻のうち1隻は、米軍キャンプ・シュワブの海岸付近まで移動した。

 シュワブのゲート前には市民ら約50人が集まった。ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は、12日に発生したオスプレイからの部品落下について、「小さい部品でも大けがにつながる可能性がある」と指摘。県などへの通報が発生から4日後であることから、「米軍はこういう事故を軽くとらえている」と批判した。