21日に開幕する第87回選抜高校野球大会に初出場する糸満ナインが17日、甲子園練習を行った。30分間、守備練習やシートバッティングで感触を確かめた。

グラウンドに駆け出す糸満の選手たち=阪神甲子園球場(朝日新聞社提供)

 2011年夏以来2度目で、春は初めての甲子園となる上原忠監督は「(いよいよ)始まるな、という気持ち。良い緊張感の中で満足いく調整ができた」と手応えも十分。

 この日の練習は糸満がトップで、午前9時スタート。守備練習で外野はクッションボールの跳ね返り具合、内野はグラウンドの硬さを確認した。その後、投手陣が打撃投手を務めたバッティング練習では、レギュラーメンバーが各10球程度、軽めにバットを振り込んだ。

 甲子園の印象について「想像していたより少し狭い感じがした」と池間誉人主将。「他の球場と比べ観客席がとても多く、本番が待ち遠しい。全員楽しみながらバットが振れていた」と気持ちを高めた。

 糸満は大会5日目の25日、第1試合(午前9時開始)で天理(奈良)と対戦する。