JTB沖縄の宮島潤一社長は18日、那覇市内で会見を開き、JTBが2014年度に沖縄へ送った旅行客が過去最多の125万人を突破する見込みと発表した。

記者会見するJTB沖縄の宮島潤一社長=18日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 前年度比13万人の増加。内訳は約100万人が個人旅行で、約25万人が団体旅行。個人向けの主力商品「エースJTB」の重点販売地域に沖縄を指定し、顧客の満足度を高めるため(1)主要ホテルに特設ラウンジの設置(2)那覇空港でのレンタカー待ち時間短縮-など、快適さ重視が奏功した。

 宮島社長は「15年度はインバウンドに注力する」と語り、沖縄に寄港するクルーズ船や、観光消費額が大きい東南アジア諸国連合(ASEAN)からの誘客を強化する考えを示した。送客目標は「マイナスとプラス、それぞれの要因を勘定していきたい」と述べ、今後の動向を見極めるとした。同日、「沖縄送客125万人達成感謝の夕べ」が開かれ、ホテルや観光施設業者を中心に約360人が集まった。