沖縄県が設置費用などを助成した海外のキャッシュカード・クレジットカード対応のATM7カ所と無人外貨両替機26カ所の場所を多言語で案内するパンフレットが完成し、18日から配布が始まった。3万部を県内ホテルや観光協会、モノレール駅などで配布する。19日、県庁で会見した。

完成したパンフレットをPRする松澤仁璽さん(右)ら=19日、県庁

完成した案内パンフレット

完成したパンフレットをPRする松澤仁璽さん(右)ら=19日、県庁 完成した案内パンフレット

 県の補助で、沖縄銀行が両替機を、ゆうちょ銀行とセブン銀行がATMを設置した。パンフはATMや両替機の地図や利用時間を英語、中国語の簡体字と繁体字、ハングルで表記。県文化観光スポーツ部観光振興課のホームページでダウンロードできる。

 事業を受託したドリーム・アーツ沖縄によると、ATM1台当たりの海外カードの2014年度利用数が13年度比2・3倍、両替機1台当たりでは1・1倍といい、パンフ完成で利用者はさらに増えるとみられる。同社の松澤仁璽さんは「パンフレットを使って、外国人にATMや両替機を案内する人が増えてほしい」と期待した。