2017年(平成29年) 11月18日

沖縄空手

カナダの空手家「他流派の技を体験したい」 第5回沖縄空手国際セミナー始まる

 第5回沖縄空手国際セミナー(主催・県、沖縄伝統空手道振興会)が1日、豊見城市の沖縄空手会館で始まった。同館での開催は初て。世界11カ国・地域から43人が参加し、各流派の技と精神を学ぶ。

海外からの参加者に型を指導する沖縄小林流空手道究道館連合会の比嘉稔会長(左)=1日、豊見城市・沖縄空手会館

 初日は、しょうりん流系の指導者が突きの出し方・構えや受け、型などを手ほどき。カナダから初参加のシドニー・バーンズさん(23)とジェイミー・リフロさん(23)は「私たちは剛柔流を学んでいる。今回、他の流派の技を体験し、何が違うのかを学びたい」と意気込んだ。2日は上地流系、4日は剛柔流系、5日は古武道のセミナーがある。

 振興会の喜友名朝孝理事長は「本場沖縄の空手家たちの至高の技を堪能し、伝統の型と鍛錬の基礎基本を共有して学び合い、国際交流を深めていきたい」と歓迎した。

 セミナーは沖縄を発祥地とする沖縄伝統空手の普及・継承や世界中の空手愛好家の来訪促進、指導者・継承者の育成を目的に2013年から開催。県空手振興課によると前回まで事業名を「沖縄伝統空手・古武道」としていたが、それを「沖縄空手」に包含し、今回から名称を変更した。

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