政党そうぞう代表代行の當間盛夫県議らは19日、県庁記者クラブで会見し、党に所属する県議、市町村議員全員が離党し、維新の党に入党すると発表した。4月中旬予定の維新の党県総支部大会で正式に入党が決定すれば、県総支部の国会議員、県議、市町村議員は計20人となる。

そうぞうを離党し、維新の党への入党を発表する當間盛夫県議(中央)ら=19日、県庁記者クラブ

 そうぞうは昨年の知事選前に離党した下地幹郎衆院議員(維新)が再び代表に就くが、ほかの議員は所属しない。そうぞう幹事長の呉屋宏県議は離党するが、維新入りするかは後援会関係者と協議して判断する。

 當間氏はローカル政党として保守革新にとらわれない政治活動をしてきた10年間の役割、成果を強調した上で「維新は地方分権による地方からの情報、意見の発信を重視している」と述べ、国政政党の維新として沖縄振興や米軍基地問題に取り組む意義を説明した。

 米軍普天間飛行場返還問題への対応は「維新総支部の大会までに、党本部と政策のすり合わせをする」と述べた。