【名護】名護市辺野古への新基地建設に反対する市民の抗議行動が続く米軍キャンプ・シュワブゲート前で県警は20日午前9時50分、座り込みをしていた男性1人を基地内に一時拘束した。警察官の前で腕を振り上げたためとしていたが、故意ではなかったとして約1時間後に解放された。

拘束者の解放を求め、県警に抗議の声を上げる人々=20日午前10時すぎ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 市民らが海上保安庁の職員が乗ったとみられる車両がゲート内に入るのを阻止しようと座り込み、県警機動隊ともみ合いになる中で男性が拘束された。

 解放後、市民らは「提供区域を示すイエローラインを越えたわけではない。不当な拘束だ」と過剰警備を批判した。