旧暦6月1日の7月23日、沖縄県・伊是名島でスク(アイゴの稚魚)が大漁に水揚げされた。スクは旧暦6月1日ごろに現れるが、今年は2日前から「スクまーい」と呼ばれる漁に出ていた。5年ぶりの大漁に海人たちは笑顔で喜び、聞きつけて集まった地域の人から歓声が上がった。

水揚げした大量のスクに喜ぶ海人たち=7月23日、伊是名漁港

 スクは潮の満ちるときに寄ってくるとされ、網を仕掛けて追い込み、引き上げる。この日は午前6時ごろから海に出て、いくつもの大きなクーラーボックスがあふれるほどスクを捕った。

 海人の高良正直さんは「久しぶりの大漁。昨年やおととしは全く捕れなかったから本当に良かった。量ってないけど1トン近くあるんじゃないかな」と笑顔で喜んだ。(末吉雅枝通信員)