錯覚や3D眼鏡で科学の面白さを体感できる「ふしぎ体験科学館」(沖縄タイムス社主催)が20日、豊見城市豊崎の沖縄アウトレットモールあしびなーで始まった。子どもも大人も、足を踏み入れると体が傾く「ブラックホール」や弦がないのに手をかざすと鳴るハープなど多彩な仕掛けを楽しんだ。5月6日まで。

3D眼鏡をかけて、壁や床の模様が浮き出る中を歩き、不思議な雰囲気に目を見張る子どもたち=20日、豊見城市・沖縄アウトレットモールあしびなー(長崎健一撮影)

 初日は近くの「きのこ保育園」の園児14人が訪れた。デジタル肖像画に近づくと人物が壁をたたく動きを始め、振動音とともに絵もグラグラ揺れだした。子どもたちは驚いて後ずさり。普通にノブを回しても開かない「トリックドア」も人気で、押したり引いたりして開けようと試みていた。

 天井や壁面が万華鏡のように回る「ブラックホール」を通ったブラウン・アダネス・弘梛(ひろな)君(6)は「ぐらぐらして面白かった」と笑顔で話した。入場料は3歳以下が無料、幼児200円、小中学生400円、高校生以上700円。