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  • 米軍航空機の部品落下事故が続発。昨年9件。今年は既に6件
  • これまでは県や市町村が米軍基地を訪れて抗議・要請してきた
  • 知事は、逆に米軍や防衛局が謝罪・説明に来るべきだと主張

 米軍航空機の部品落下事故が相次いでいることを受け、翁長雄志知事は20日の記者会見で、米軍や沖縄防衛局の代表者が県や地元市町村に出向いて謝罪し、事故の内容などを説明すべきだとの考えを示した。

16日にパネルを落としたRC135V電子偵察機の同型機=2011年12月、米軍嘉手納基地

 翁長知事は「私たちが抗議することは一体どういうことになっているかと疑問が前からある」と県側が米軍基地を訪れ、抗議、要請する現状に疑問を示した。

 その上で「向こうから来て各市町村に説明する形が取れないかを考えている。基地問題で翻弄(ほんろう)される市町村長や団体と検証したい」と話した。

 米軍機の部品落下事故は昨年1年間で紛失を含めて9件。今年は16日までに6件発生している。

 翁長知事は17日、記者団に「怒り心頭」と憤りを示し、20日の会見では「もう表現方法がなくなるほど大変残念」と述べた。