名護市辺野古の新基地建設で、県が沖縄防衛局の作業を確認する目的で、漁業調査船を辺野古沿岸に派遣する方向で調整していることが、21日分かった。県は陸上からの海上作業の監視を続けているが、海に出ることでより現場に近づき、効果的に情報を集める狙いがある。早ければ23日から、海上での監視を始める。

 関係者によると、陸上からでは遠すぎて作業内容を確認できないという報告が上がっていた。県首脳が海上での監視が必要と判断し、農林水産部に指示したという。(福元大輔・銘苅一哲)