沖縄県内最大の美術・工芸公募展「第67回沖展」(主催・沖縄タイムス社)の表彰式が22日、浦添市てだこホールであった。準会員賞14人、一般応募最高賞の沖展賞9人、奨励賞28人、浦添市長賞12人、うるま市長賞12人、学生が対象の沖縄教育出版賞3人に賞状や副賞が、入選者520人に入選証が贈られた。(30面に関連)

各部門の受賞者が見守る中、工芸部門(織物)で準会員賞を受賞し、表彰される仲宗根みちこさん(右)=22日、浦添市てだこホール

 会員に推挙された8人と準会員に推挙された9人には推挙状が贈られた。

 彫刻部門で準会員賞を受賞し、会員に推挙された仲里安広さん(彫刻)は代表あいさつで「沖縄の芸術発展の一端を担う者として身が引き締まる思い。芸術が現代を映した鏡となり、平和への発信源となることを信じている」と決意した。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「独創的な力作がそろい心より敬意を表する。さらに創造力を高めて、沖展の伝統と精神を次世代につなげてほしい」と激励した。浦添市長賞を贈った松本哲治市長、うるま市長賞を贈った榮野川盛治副市長も祝辞を述べた。