【宜野湾】宜野湾市志真志ハイツの住民で組織するNPOチブ川保存会(佐久川正一代表理事)は28、29の両日、同ハイツ脇を流れるチブガーラ(川)流域で第1回「オクラレルカ祭」を開く。

 住民らが数年前から川の清掃、土手の雑草刈り、ペットボトルや空き缶などの回収を行い環境を整えてきた。同時に大宜味村喜如嘉から20株のオクラレルカを株分けし川に植えた。今では約2千株に増えている。琉球大学も用地の一部を保存会に無償貸与するなど地域活動を支援している。

 両日とも花を楽しみながら流域の希少藻やエビ、グッピーの観察、テリハボク(ヤラブ)の実を利用した木の実細工体験コーナー、珪(けい)化(か)木(ぼく)などの化石展示、県内の涌水写真展も川辺で開く。

 佐久川会長は「まだ開花は少ないが市街地の中ののどかな雰囲気を味わってほしい」と来場を呼び掛けている。

 琉大北口が目印。川周辺は道が狭く駐車できず、両日とも特設駐車場に係が誘導する。

 問い合わせは佐久川代表、電話090(8836)6457。(翁長良勝通信員)