【名護】宮里区産業部が毎月第3日曜日に公民館で催す朝市に15日、珍しい形の大根が出品され、買い物で訪れた人を楽しませた。

ユーモラスな大根を手にする比嘉啓さん=15日、名護市の宮里公民館ロビー

 出品したのは、昨年から大根栽培を始め、今回が2回目の収穫となった比嘉啓さん(85)。畑で出品用の大根を引き抜き始めたところ、足が4本付いたような珍しい形のものが出てきた。比嘉さんは畑の中で一人、「大笑い」したという。

 公民館ロビーには、根菜類やかんきつ類、葉野菜が並び、その中にあって形の面白さから人目を引いた。買い物に訪れるのはほとんどが主婦層。思わず笑みがこぼれ、この日の話題の中心となった。「あれー、なんかおかしいー」と笑顔になる一品で、爽やかな休日となった。大根は当面の間、公民館に展示する。

 この日は年1度の感謝祭。購買者への還元と感謝の気持ちを込め、部会員が持ち寄った食材で作った鶏汁が振る舞われた。(島袋仁明通信員)