9秒でまるわかり!

  • 沖縄市サッカー場で見つかったドラム缶から有害物質を検出
  • 発がん恐れのある「ジクロロメタン」で、基準値の4万5500倍
  • 防衛局は「直接摂取しない限り人体への影響は考えにくい」

 【沖縄】米軍嘉手納基地跡地の沖縄市サッカー場で新たに見つかったドラム缶17本のうちの1本から、発がんの恐れがある有害物質「ジクロロメタン」が基準値の4万5500倍の高濃度で検出されたことが23日分かった。同日、分析結果を中間発表した沖縄防衛局はドラム缶内の汚染物質を除去して密閉し、拡散防止対策を取っているとして「直接摂取しない限りは直ちに人体への影響は考えにくい」との見解を示した。

 揮発性有機化合物11種類の含有量を調べたところ、土や化学物質などのドラム缶の付着物はドラム缶17本中6本が毒性が強く健康被害の恐れがある「特別管理産業廃棄物」と判定した。