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  • IC乗車券オキカが4月27日から沖縄本島内のバスで使用可能に
  • 利用額に応じてポイントが貯まり、運賃に還元できる
  • バス回数券は販売を終えるが、来年3月31日までは使える

 IC乗車券OKICA(オキカ)のバス利用が4月27日から始まる。沖縄都市モノレールでは昨年10月から利用が始まっており、モノレールとバスがオキカ1枚で乗れることで、双方の利用促進につながることが期待されている。

 導入されるのは、沖縄本島内のバス事業者4社(那覇バス、琉球バス交通、沖縄バス、東陽バス)の全バス674台。沖縄ICカード(那覇市、仲吉良次社長=写真)が3月24日、発表した。

 ICカードは現在モノレール各駅で購入、チャージできるが、4月27日以降は各バス会社の営業所、券売所でも購入、チャージが可能。チャージだけならバス車内でもできるようになる。利用額に応じてポイントが付き、貯まったポイントは運賃として利用できる。

 2015年度は16万枚の販売が目標。グランドオープン記念としてフィギュアとカード機能が一体となった「花笠マハエ」を限定5千個、県内のファミリーマートで販売する。価格は税込み2千円。

 バス回数券は4月26日で販売を終えるが、購入済みの回数券は2016年3月31日まで利用可能。一定期間の払い戻しやチャージへの変更も受け付ける。定期券は6月以降、IC定期券へ切り替わり、購入済みの定期券は有効期間内使用できる。

 ICカードの導入はバスターミナル移転事業に伴い機器の設置が遅れ、開始時期が約1カ月ずれ込んだ。