沖縄県空港課は4月、波照間空港ターミナルの建て替え工事に着工する。現在は定期便が就航していないが、第一航空(大阪府)が波照間―石垣間で今年秋ごろの就航を目指している。県が25日の公共交通ネットワーク特別委員会(金城勉委員長)で運行再開へ向けた見通しを説明した。

 新ターミナルは9月中旬に完成予定で、床面積は326平方メートルの1階建て。

 旧ターミナルは1976年に開設され、石垣便が運行していた。2007年に琉球エアーコミューター(RAC)が撤退し、定期便が廃止状態となっていた。ターミナルは老朽化が進み、14年10月に取り壊された。

 石垣市、波照間島がある竹富町の双方から定期便の再開やターミナルの改築を求める声が上がっていた。