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  • 2014年の沖縄のリゾート地での挙式は1万2068組だった
  • 前年比10%超の伸びで、香港・台湾の増加が目立った
  • 市町村役場に婚姻届を出せるリーガルウェディングが人気

 沖縄県が26日発表した2014年の「沖縄リゾートウエディング」実施組数は1万2068組で、前年に比べ10・5%(1147組)増え、過去最高を記録した。海外からの組数の著しい伸びが押し上げ、香港、台湾の増加が目立った。ウエディングの出席者を含んだ来県者数は約19万4千人、経済効果は179億5千万円に上ると推計している。

沖縄リゾートウエディングの推移

 内訳は国内が前年比108・2%(829組増)の1万946組、海外が139・6%(318組増)の1122組。ウエディングのスタイルはチャペルでの挙式が78・9%、フォトウエディングが21・1%だった。フォトウエディングは「沖縄のロケーションが魅力」と人気を呼び、年々増加傾向にある。

 海外の約24%は、挙式する地域で戸籍法に基づいた婚姻届を市町村役場に届け出ることができる「リーガルウエディング」を実施しており、同制度がある香港は増加率が最も高かった。届け出ができる市町村の中では読谷村が最多で、恩納村、国頭村、名護市と続く。北谷町、糸満市、宜野湾市でも手続きが行われるようになり受け入れる自治体が増えた。

 国内の地域別では関東地方が最多の39%を占め、次いで近畿が23%、海外は香港57%、台湾33%だった。

 15年の目標は、約24%増の1万5千組(国内1万3400組、海外1600組)とした。