【本部】ホテル・飲食店経営のアルマリゾート(本部町、棚原憲勇社長)とファンド運営のミュージックセキュリティーズ(東京都、小松真実社長)は27日から、アルマリゾートが展開する熟成麺の製麺事業と沖縄そば専門店の開店に向け、「もとぶ熟成麺沖縄そばファンド」を立ち上げ、全国から出資を募る。事業を応援する個人投資家を巻き込んで、町の認知度の向上や観光の活性化につなげたい考えだ。

もとぶ熟成麺沖縄そばファンドの募集開始をPRする棚原社長(左から3人目)とミュージックセキュリティーズの猪尾取締役(左端)ら関係者=26日、本部町産業支援センター

 通常麺の賞味期限が約4日なのに対し熟成麺は約1カ月と長い。棚原社長が確立した熟成麺の製麺技術で、食材のロスを抑えた店舗運営が可能になるという。

 ファンドは1口3万円で、募集総額は1497万円。27日から9月30日まで募集する。資金は出店費用497万円と製麺設備費用1千万円に使う。

 運営期間は2016年1月1日~20年12月31日の5年間。売り上げの一部を分配する。分配金が出資金を下回った場合は、口数に応じて香ネギそばセットや食事券、無料ペア宿泊券などを分配する。