【東京】防衛省が検討している南西諸島への陸上自衛隊警備部隊の配備計画で、防衛省が宮古島市、石垣市を含む19カ所を候補地として選定していたことが分かった。26日、防衛省が照屋寛徳衆院議員(社民)に開示した調査報告書で明らかになった。

 報告書は、既に配備の受け入れを表明している奄美大島を除き、地域が特定される箇所は黒く塗りつぶされている。一方、「砂山ビーチ」や「カンムリワシ」など地域が特定、推定できる記述も一部残っており、これらの記述を踏まえると、19カ所のうち石垣市と宮古島市でそれぞれ7カ所を選定しているとみられる。

 調査は防衛省が民間に委託して2013年9月から14年3月にかけて実施。調査対象は石垣市、宮古島市、竹富町、多良間村と奄美群島となっている。