那覇市牧志の高良レコード店2階にあるライブハウス「ロックインオキナワ」が29日にラストライブを迎える。1996年にオープンし、中学生からプロまで、多くのミュージシャンやバンドにライブの場を提供してきた。高良レコード店の高良義弘代表取締役は「こんなに続くとは思っていなかった」と足跡を振り返った。

「こんなに続くとは思わなかった」と活動を振り返る高良義弘さん=那覇市・ロックインオキナワ

 もともとは倉庫や楽器教室だった場所。イベントの打ち上げで、「ライブハウスができるんじゃないか」との発想が生まれたという。

 オープン当初は、曜日ごとに決まったバンドが出演するシステムだったが、次第にいろいろなバンドが出るようになった。

 高良さんは「国際通りという立地の良さにも恵まれた」と語るが、建物の老朽化のために閉店を決めた。「こちらがイベントを組むのではなく、バンドからの持ち込み企画が主。それだけ沖縄はたくさんのバンドが活動している」と話した。