名護市辺野古の新基地建設に反対する沖縄県選出の野党国会議員や県議会与党会派らでつくる「止めよう辺野古新基地建設実行委員会」の議員団発足集会が28日、那覇市職員厚生会福利厚生施設で開かれた。市町村議会議員ら約100人が参加し、新基地建設の阻止に向け団結を誓った。

議員団を発足しガンバロー三唱で新基地建設阻止を誓う野党国会議員、県政与党会派の県議ら=28日、那覇市職員厚生会福利厚生施設

 全会一致で採択された議員団結成議案は「新基地建設をめぐる19年間でこの1年が正念場だ。今止めなければいつ止めるのか、県民のエネルギーを最大限結集する大切な1年だ」とし、県民の付託を受けた議員として辺野古の現場や各市町村での取り組みを誓っている。

 具体的な取り組みの第1弾として4月6日から3日間、午前7~9時にキャンプ・シュワブゲート前で議員による座り込み総行動も決定した。

 集会に参加した市町村議員らの決意表明では、名護市議会の仲村善幸副議長が「翁長雄志知事が腹を決めて、沖縄防衛局に作業中止指示を出した。私たちも腹を決めて、政府の理不尽さに立ち向かおう」と呼び掛けた。