沖縄市の沖縄県総合運動公園内の池で、コイやテラピアが大量に死んでいるのが見つかった問題で、猛暑による水温上昇と酸欠が原因だったことが7日、県の調査で分かった。

大量死したコイやテラピア。沖縄県は水温上昇と酸欠が要因と説明した=2日、県総合運動公園

 県農林水産部水産課によると、県水産海洋技術センターが大量死が見つかった2日以降に死骸を検査し、コイヘルペスウイルスなどの感染病でないことが判明。水産課の担当者は「水温が35度以上あり、コイやテラピアが生きられない環境だった。池の生き物も繁殖し過ぎて酸欠状態になった」と話した。

 県総合運動公園運営管理事務所は今後、生きている魚を園内の別の池に移し、水底を清掃し、水の入れ替え作業を実施する予定。