【東京】太平洋戦争中の沖縄が舞台の日豪合作映画「STAR SAND 星砂物語」(ロジャー・パルバース監督)が4日、都内で公開され、出演した沖縄出身俳優の満島真之介さんらが舞台あいさつした。

東京公開初日で舞台あいさつする満島真之介さん(中央)、織田梨沙さん(左から2人目)ら=4日、東京・渋谷のユーロライブ

 満島さんは「沖縄の作品は何度かオファーをもらっていたが、出演に一歩踏み出せずにいた。勇気をくれた監督に感謝したい」とし、「毎年8月に上映できる作品になってほしい」と期待を込めた。

 16歳の少女役を演じた織田梨沙さんは「公開が待ち遠しかった。戦時中の16歳は今とは違うのかなど、彼女のバックボーンを意識して演じた」と話した。

 吉岡里帆さんは「監督が長年温めていた平和への思いを届けるというメッセージがある」と話し、三浦貴大さんは「この映画はすごく大切な作品」と話した。

 映画は、東京・渋谷のユーロライブで10日まで上映され、横浜市のシネマ・ジャック&ベティでも公開中。10日から沖縄市のシアタードーナツ・オキナワでも上映される。