【那覇】市は25日、健康に配慮した食事を提供する市内の飲食店や弁当屋12店舗に「市健康づくり協力店」登録証を授与した。市民の肥満解消につなげようと、2007年度からスタート。今回で計64店が登録され、17年度までに100店舗を目指している。

那覇市健康づくり協力店の認証店舗に選ばれた飲食店関係者ら=那覇市役所

 市は現在、肥満を重点課題として掲げる。

 市によると、肥満は外食や飲酒の機会が多いことが原因の一つとされ、週3回以上外食する人は6割に上るという。

 登録店では、栄養バランスのとれたヘルシーメニューを提供。カロリーや脂質などの栄養成分を表示する。またノンオイルドレッシングを選べたり、ソースを別添えにしたりするなど、利用者の健康づくりに取り組む。

 今回新たに登録された市天久の「Cafe・repas FIELD」の屋冨祖惠子さん(61)は「県産の素材を中心に、沖縄料理をアレンジして提供している。油や塩、だしにこだわり、健康な食事を作りたい」と意気込んだ。