【石垣】スカイネットアジア航空(ソラシドエア、宮崎市)は29日、那覇-石垣線に新規参入し、南ぬ島石垣空港で記念セレモニーを開いた。同社の高橋洋社長は「九州・沖縄のローカルエアラインとして観光や生活、貨物運搬で地域に貢献したい」と語った。

那覇から南ぬ島石垣空港に到着したソラシドエアの初便=29日正午すぎ

テープカットに臨む高橋洋社長(中央)や八重山関係者ら

那覇から南ぬ島石垣空港に到着したソラシドエアの初便=29日正午すぎ テープカットに臨む高橋洋社長(中央)や八重山関係者ら

 撤退したスカイマークの搭乗率が伸びなかったことにも触れ「搭乗率65%でも黒字を出せるソラシドの強みを生かし、路線収益が出れば価格低下につなげ、安定した路線に成長させたい」と強調した。

 同社は1日2往復4便を運航。全日本空輸(ANA)とのコードシェア便(共同運航)でANAは2往復4便を減便する。

 八重山関係者は28日に同路線から撤退したスカイマークの運賃水準を維持するよう同社を含む航空3社に要請。県は離島住民等交通コスト負担軽減事業の適用を決め、離島在住者は同路線の当日金額1万500円で購入可能となった。