ペットの健康管理システムを開発するハロペ(うるま市、比屋根隆社長)は、イヌやネコなどペットの首などに付けて歩数や歩行距離など日々の活動を記録するウエアラブル端末を開発している。同社が動物病院などに展開している受診システムなどの情報と連動させ、精密な健康管理につなげる。端末は昨年10月から開発に着手。今年12月までの販売を目指す。

 同社は、動物病院の顧客・会計管理システム「ハロペH」と、飼い主がペットの通院履歴などを閲覧できるスマートフォン向けのアプリ「ハロペログ」を昨年6月から運用。両システムとも同社のデータセンターで情報管理しており、ウエアラブル端末で集めるペットの体調情報も組み合わせることができる。

 ウエアラブル端末を健康管理に役立てることで、早期の診察などにつながり、医療費の軽減も見込めるという。

 同社は、4月2日から4日間、東京で開かれる国内最大規模のペット関連商品の展示会「インターペット」に試作品を出品する予定。来場者の声などを開発に反映させる。

 同社広報の安田陽氏は「ペットの健康への関心も高まっている。飼い主とペットの幸せに貢献していきたい」と話した。