【豊見城】豊見城市内でフラミンゴ1羽が1日、片足立ちで眠り、羽づくろいし、餌を食べる様子が確認された。昨年末から1月にかけ、沖縄市で確認されたフラミンゴと同じ可能性が高いとみられる。専門家は「遠くから見守るような形で観察してほしい」と話している。

真っ白な羽根のフラミンゴが、片足立ちで体を休めていた=1日午前11時ごろ、豊見城市(又吉健次撮影)

 沖縄野鳥の会の大城亀信さん(61)らが確認した。「フラミンゴはピンク色のイメージがあった。白い個体があるとは知っていたが、少し驚いた」と話す。餌によって羽根がピンク色になるという。

 同会の山城正邦会長によると鳥はオオフラミンゴで、翼の模様から若い個体とみられる。「沖縄市にいたフラミンゴは、人をあまり警戒せずに餌を取っていた。野生か、飼育されていたものかは分からないが、沖縄にいること自体を歓迎したい」と話す。

 フラミンゴの原産地はアフリカやインドなど。フラミンゴを飼育する名護市のネオパークオキナワによると最近逃げ出したものはなく、「沖縄こどもの国」も現在は飼育していない、と話している。