高校野球の第62回沖縄県春季大会最終日は2日、北谷球場で行われ、決勝は興南が宮古を11-0で破り、13年ぶり6度目の優勝を飾った。3位決定戦は沖縄尚学が8-1の七回コールドで豊見城を下した。

興南-宮古 4回表興南1死一、二塁で喜納朝規が右越え2点適時二塁打を放つ=北谷球場(松田興平撮影)

 興南は三回2死満塁で5番石川涼の中前適時打で2点を先制。四回には押し出し四球の後、3連続ヒットなどで攻め立てる打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げて主導権を握り、六回にも3点を追加し、突き放した。

 先発左腕の比屋根雅也は10者連続三振を奪うなど圧巻の投球。七回以降も継投した2投手が無失点に抑えた。

 興南と宮古、沖尚は県夏季大会のシード権を獲得。興南と選抜大会出場の糸満は、18~23日に佐賀県で行われる第136回九州大会に出場する。興南-糸満チャレンジマッチは11日、沖縄セルラースタジアムで行われ、夏の第1シードが決まる。