本土防衛と戦争継続のため必要不可欠とされた領域。太平洋戦争で米国などの反撃を受けた日本が天皇や政府、軍の代表らが出席した1943年9月の御前会議で定めた。千島列島からマリアナ諸島、西部ニューギニア、ビルマなどを結ぶ長大な防衛線で、海上補給路確保などが目的。沖縄を含む南西諸島の防備も強化されたが、日本軍は重要拠点のサイパンで大敗するなど、絶対国防圏は次々と崩壊した。

日本の絶対国防圏と主な戦場

日本の絶対国防圏と主な戦場