【小橋川慧通信員】米国・カナダ沖縄県人会との交流と両国の生活状況の視察のため、カナダを訪問した沖縄県議会議員団(団長・赤嶺昇議員、ほか7人)は7月30日夜、トロント市内の居酒屋「りょう次」でトロント球陽会(神山吉洋会長)と交流会を持った。食事はりょう次特製の沖縄料理がビュッフェスタイルで用意された。

記念品を交換する比嘉京子議員(左)と神山初子さん=カナダ・トロントの居酒屋りょう次

 赤嶺議員は、交流会に参加した球陽会会員と地元の沖縄ファン、会場を提供したりょう次の上地耕太店長に謝辞を述べ、「カナダの地で日加友好・親善に貢献する県人会会員に敬意を表する」とあいさつ。続いて各議員や同行の職員らを紹介した。

 球陽会の45人と地元の沖縄ファンを含む「沖縄ナイト」レギュラー45人が出席。マリアン・レフェーブ(旧姓神山)前球陽会会長は、自身の県費留学生体験やウチナーンチュ大会に参加したことに触れ「これからも沖縄と海外県人会との絆を強めるよう、お互い頑張りましょう」と結んだ。

 比嘉京子議員と球陽会代表の神山初子さんの間で記念品を交換。沖縄ナイトを毎月開催して沖縄を発信する上地店長には議員団からお礼の品が贈られた。

 議員団からの要望で、Churaグループ、三線比嘉亜紀乃さんと上原はなさん、ボーカル永山久良羅さんが、島唄から安里屋ユンタまで沖縄メロディーを演奏し、りょう次名物の沖縄ナイトの熱気が再現された。

 元りんけんバンドの玉城満議員がマイクを受け取り、「海の風サクサクトゥ 唄の情サクサクトゥ…」と沖縄のおばあのたくましさをたたえる歌を披露した。

 議員団は、球陽会との交流の前にナイアガラの滝を観光した。カルガリー県人会との懇談会のため、翌31日、トロントをたってカルガリー市に向かった。