南風原町(城間俊安町長)は1日、町津嘉山の「わんぱくクリニック」(呉屋良信院長)と「病児・病後児保育事業委託契約書」を結んだ。インフルエンザや水ぼうそうなどで通園・通学できない子どもを、仕事で面倒の見られない保護者に代わって預かるほか、同日から町が利用料の一部を負担する。子育てと就労支援が目的。対象は町内在住の6カ月~小学3年生で、共働き世帯が条件。

南風原町が利用料を一部負担する町津嘉山の「わんぱくクリニック」の病児・病後児保育室=3月31日、同所

 運営費と利用料負担分などに約450万円を計上した本年度予算が、町議会(宮城清政議長)3月定例会で可決された。利用には事前登録が必要。子どもを預かる時間帯は、日曜祝祭日や年末年始を除き、午前8時45分~午後5時半(第5土曜は午後1時)まで。

 子どもの感染症の種類などによるが、3~7人を預かることができる。町の一部負担後の利用料は1日2千円、または半日1500円(食事の提供を受けない場合は千円)で、生活保護世帯は無料。保護者は、3千~5百円の負担減となる。

 利用などの問い合わせは同クリニック、電話098(888)1234。