第67回沖展(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、同市教委)は3日、来場者が2万人を突破した。2万人目は、2人の孫と訪れた西原町在住で税理士の砂川恵英さん(67)。昨年は2人違いで2万人目を逃したそうで「一度は選ばれてみたかった。本当にうれしい」と目を細めた。

2万人目の来場者となった西原町の砂川恵英さん(左)ら=3日、浦添市の市民体育館

 記念品で宮城守男さん(染色会員)のエコバッグ、小橋川昇さん(陶芸会員)の湯飲み茶わんが贈られた。

 沖展に通うようになって10年近く。「会場に来て春を感じる」というほどの定番行事だ。小さなころから砂川さんに連れられ、沖展に通う孫の貞包(さだかね)空海君(11)、真生さん(9)も、絵が大好きになった。

 「じっくり見て回って3~4時間かかる。全部見終わるころにはいつもクタクタになっちゃう」と砂川さん。孫と一緒に会場を回る足取りは軽やかだった。