沖縄県北中城村安谷屋の駐車場造成工事現場で積み石が崩落し、下敷きになった土木作業員の男性(47)が死亡、他の男性作業員2人が負傷した事故で、沖縄署などは16日午前10時すぎ、現場の調べに入った。業務上過失致死傷の疑いも視野に捜査を進めている。

積み石が崩落し、土木作業員の男性が死亡した事故現場を調べる捜査員ら=16日午前10時55分ごろ、北中城村安谷屋

 施工業者の社長らが立ち会う中、沖縄署員が地形を計測したり、工事関係者から事故当時の様子を聞き取ったりしていた。

 事故は15日午後4時45分ごろに発生。死傷した3人は、造成地の斜面に積み上げられた石や足場の上で作業中、何らかの原因で足場が崩れ、事故に巻き込まれたとみられる。負傷した2人の男性作業員は病院へ搬送されたが、生命に別条はない。56歳作業員は左足に切り傷、74歳作業員は腕に擦り傷を負ったという。

 現場は国道330号の石平交差点近く。宜野湾市普天間の境界を流れる普天間川付近。